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【東京開催】長崎大学海洋環境科学情報発信シリーズ 「海と地球と人と」

いま考える東シナ海の未来
〜その知られざる魅力と忍び寄る環境危機〜

基調講演「海・生物・環境を考える」養老孟司 氏 ほか

日時:5月16日 12時40分〜16時30分
開場:12時00分(予定)
会場: 東京・大手町 日経ホール(東京都千代田区大手町1−3−7)
主催:長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
共催:日経ナショナルジオグラフィック社
受講料 無料

詳細は、「いま考える東シナ海の未来」(PDF/200KB)をご覧下さい。

※事前登録は締め切りました。
受講希望の方は、当日受付にてお申し込み下さい。

東シナ海は、日本にとって最も重要な海洋資源の一つです。しかしその環境は大きく 変動し、
生物資源も急減しています。私たちがこの海域を、またその資源を持続的に 利用するために、
今こそ東シナ海の現状を見つめなおし、その将来を考えることが必  要です。
環境を保全し、生物多様性の維持を目指すためには、東シナ海の現状に対す る沿岸国の共
通の理解と改善に向けた取組みが必要不可欠であり、国境を超えた研究 > の推進と人材の
育成が重要になります。それこそが、東シナ海の未来を、また海洋立  国日本の未来を救う礎
となるでしょう。
本講演会では、東シナ海の「魅力」と変動しつつあるこの海域の「環境」や「資源」  の現状を
広く伝えるとともに、海洋環境をどのように回復・保全するか、海洋生物資 源を持続的に利用
するには何が必要かを討議します。