ここから本文です。

教育革新シンポジウム「主体的な学びを促進する支援環境について考える」を開催します

【タイトル】教育革新シンポジウム「主体的な学びを促進する支援環境について考える」
【日  時】平成25年9月12日(木)13:00〜17:30
【場  所】中部講堂
【対  象】本学教職員・学生・一般の方
【趣  旨】
 今,大学においては主体的に考える力を持ち,予測困難な時代の中で,どんな状況にも対応できる多様な人材の育成が急務となっています。学士課程教育の質的転換を実現し,学生の主体的な学びを確立するためには,個々の教員がそのことの重要性を自覚し個々の授業をさらに質的に進化させ,十分な質を伴った学修時間を確保することが必要となってきます。
 本シンポジウムでは,学生の主体的な学びを促進する支援環境として教学システムやポートフォリオに着目し,日本におけるポートフォリオ研究の第一人者である帝京大学の土持ゲーリー法一氏をお招きしご講演いただくとともに,各大学の先進的な事例をご報告いただきます。また,本学の教育改革が目指す方向性や,本学が構築を進めている主体的学習促進支援システム(LACS)について現状をご報告いたします。
 
【内  容】
 13:00〜13:10 開会の挨拶  ▶ 長崎大学長 片峰 茂
 13:10〜13:30 長崎大学に導入する主体的学習促進支援システム(LACS)について
    ▶ 長崎大学理事(教学担当) 佐久間 正
 13:30〜14:30 基調講演「主体的学びにつなげる学修ポートフォリオのための授業設計」
          〜ICEルーブリックによる新たな評価方法〜
     ▶ 帝京大学高等教育開発センター長 土持ゲーリー法一 氏
 
 14:45〜15:15 事例報告1「新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS)の目指すもの」
    ▶ 新潟大学理事(教育担当)・副学長 生田 孝至 氏
 15:15〜15:45 事例報告2「eラーニング大学院のカリキュラム設計と学習環境及びそのeポートフォリオ」
         〜熊本大学教授システム学専攻の事例から〜
    ▶ 熊本大学総合情報基盤センター長・教授 中野 裕司 氏
 15:45〜16:15 事例報告3「eラーニングからeエデュケーションへ」
    ▶ 玉川大学eエデュケーションセンター長・教授 橋本 順一 氏
 
 16:25〜17:25 パネルディスカッション
▶ 司会:長崎大学情報メディア基盤センター教授 丹羽 量久
    パネリスト:
    ▶ 帝京大学高等教育開発センター長 土持ゲーリー法一 氏
    ▶ 新潟大学理事(教育担当) 生田 孝至 氏
    ▶ 熊本大学総合情報基盤センター長・教授 中野 裕司 氏
    ▶ 玉川大学eエデュケーションセンター長・教授 橋本 順一 氏
    ▶ 長崎大学学長特別補佐 橋本 健夫
 17:25〜17:30 閉会の挨拶  ▶ 長崎大学 理事(教学担当) 佐久間 正
 
【申込期限】平成25年9月6日(金)

お申し込みはこちらから
 http://mg.jimu.nagasaki-u.ac.jp/smart/eq.asp?U=5001006005005042139
 
※詳細は、こちらの ポスター(591.71KB)をご覧下さい。