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「DV被害者としての子どもの理解とケア」

DVは母親だけが被害者ではなく、子どもも直接暴力を振るわれなくてもDVを目撃したり、巻き込まれたりすることでトラウマを生じる被害者であり、児童虐待被害者であることを理解し、子どもの心の回復にはどのようなケアが必要であるかも合わせて学ぶことができる講座となっております。

また、加害者である父親との関係の持ち方が、子どもと母親に及ぼす影響についても司法関係者を含めて討議します。

皆様、どうぞ奮ってご参加ください。

【日時】2014年7月19日(土)午後13:00−17:00(受付開始午後12:30〜)
【場所】長崎大学医学部 長順会館2Fボードインホール
【参加費】無料
※事前のお申し込みは必要ございません。どなたでもお気軽にご参加下さい。

 

【講演】「DV被害者としての子どもの理解とケア」
演者:渡辺久子(慶應義塾大学医学部小児科専任講師・日本乳幼児精神医学会会長)
専門:小児精神科医学・精神分析学・乳幼児精神医学
中田慶子(NPO法人DV防止ながさき理事長)
伊東浩子(弁護士法人優わかば法律事務所)

 

【お問合せ先】
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
保健学専攻看護学領域教授花田裕子
〒852−8520長崎市坂本1丁目7番1号
TEL/FAX O95(819)7944
E−mail hhanada@nagasaki−u.ac.jp

 

チラシ

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(PDF701.55 KiBB)