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ロバートソンフィルム上映会〜ジョン(17ケ月)の場合〜

Robertson Films
ロバートソンフィルム上映会〜ジョン(17ケ月)の場合〜 

 
昨年に引き続きロバートソンフィルムの上映会のお知らせをご案内申し上げます。ロバートソンフィルムは、アメリカでは、乳幼児精神保健に携わる人々の教育課程で必須とされています。親の分離にまつわる「子どもの心理」について学ぶことのできる貴重な資料で愛着理論を確立したボゥルビー(John Bowlby: 心理学者精神分析学者: 1907-1990)の研究を実証するものです。Johnのケースは、小さな子供が母親と分離されたままでケアをされずにいると、どのくらい大きな影響を受けるかが如実に示されています。今回も、渡辺久子先生の臨場感あふれる分かりやすい解説付きです。乳幼児とその家族に関わるお仕事をされているすべての方々、乳幼児期に問題を抱えたお子さまを養育されている皆様に参加をお勧めいたします。ふるってご参加ください。

【日時】2015年6月20日(土曜日)  午前9:00‐11:30(受付開始8:30〜)
【講師】渡辺久子(LIFE DEVELOPMENT CENTER 渡邊醫院)
【会場】長崎大学医学部第4講義室(大学病院2F) 
【申し込み】FAXで事前申し込み
こちらから申込用紙をダウンロード(PDF293.27 KiB)
*当日参加も受け付けます
【参加費】
一般=3,000円 
学生(大学・大学院)=500円
(当日受け付けてお支払いください)

 

【お問合せ先】
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
保健学専攻看護学講座教授花田裕子
〒852−8520長崎市坂本1丁目7番1号
FAX 095(819)7944
E−mail hhanada@nagasaki−u.ac.jp   


 

チラシ

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(PDF293.27 KiB)