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原爆復興70周年記念事業 長崎医科大学 原爆被災写真・資料展

長崎医科大学では学生、教職員あわせて898名が原爆の犠牲となりました。原爆犠牲学徒遺族会会長であった調 来助先生が全員の名前を永久に残すことを提案されました。先生は一人ひとり、お名前を手書きで下書きされ、これを松岡国一氏の彫刻で名碑が完成しました。昭和42年、当時グビロが丘で開催されていた原爆犠牲者慰霊祭で除幕式が行われました。ご遺族である被災者のご両親や御兄弟が亡くなられていくなか、原爆の惨事は次の世代にしっかりと語り継がれなければなりません。原爆復興70周年を記念し、長崎医科大学および付属医院の被災写真並びに被災関連の資料を学生をはじめ、ご遺族の皆さまおよび一般の方々にご覧いただきたく展示いたします。

 

【日時】
写真展示:平成27年7月14日(火)〜8月10日(月)10〜17時
資料展示:
前期=7月14日(火)〜7月18日(土)10〜17時
後期=8月 6日(木)〜8月10日(月)10〜17時

【場所】長崎大学 医学部 基礎研究棟 1階ロビー(坂本1丁目12番4号)

※詳細は右のチラシをご覧ください。

 

主催:原爆復興70周年記念事業実行委員会
協賛:(公財)長崎平和推進協会 写真資料調査部会

【お問合せ先】
長崎大学 医歯薬学総合研究科 総務課総務係
電話:095-819-7004

 

 

 

チラシ

↑※詳細は画像をクリックすると、PDFファイルがご覧になれます
(1.03 MiB)