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第5回東北スタディーボランティア派遣の報告会についてのお知らせです。

第5回東北スタディーボランティア派遣の報告会についてのお知らせです。

9月1日〜9月8日の1週間、私たち長崎Sip-S運営を含めた長崎の学生28人は岩手県、福島県、宮城県の3県を訪れ、防災学習や傾聴ボランティア、植栽活動、学生交流、漁業体験や農業体験を行いました。また、津波による被害の大きかった岩手県陸前高田市、釜石市や宮城県石巻市では現地視察を行いました。その中で私たちは被災された多くの方たちと出会い、被災地の過去と現在を知りました。

この報告会では私たちが実際に宮城・岩手・福島の3県を訪れ、被災地の現状を直接自分の目や耳を通じて感じ、学んだことを皆さんに伝えたいと思います。
そこで、今回の報告会では現地での活動内容の報告のほかに、初めて被災地を目の当たりにした参加者の感想発表や、5つの班に分かれて今回の派遣に関する発表を行います。

学生の方だけでなく、一般の方の参加もお待ちしております。
皆さんぜひお越しください。

概要は以下のとおりです。


《概要》
日時:10月18日(日)13:00〜16:00
(受付開始12:30)
〈途中入退出OKです〉
場所:長崎大学 文教キャンパス 
G-38教室
※グローバル教育・学生支援棟 3階
主催:東日本大震災学生支援団体 長崎Sip-S
参加費:無料


《内容・スケジュール》
1、    代表挨拶
2、    団体紹介
3、    派遣活動報告
4、    参加者感想発表
5、    協賛、協力紹介
6、    プレゼンテーション
7、    閉会のあいさつ

《展示物見学》
・写真(活動の様子、震災遺構)
・団体活動経緯

《お問い合わせ》
報告会について何か質問がございましたら下記のアドレスにご連絡ください。
E-mail;nagasaki.sips@gmail.com
※メールの件名には「報告会について」とご記載ください。

この報告会の目的は東日本大震災の風化防止と、今後起こりうる災害に備えた防災意識の
向上です。少しでも興味を持たれた方は途中入退室構いませんので、お気軽にご参加ください。

 

 

チラシ

※クリックで拡大
(PDF1.66 MiB)