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被爆70年記念 特別市民セミナー 「核テロは防げるか:核の密輸問題と不拡散」

   現在の不安定な世界情勢を考えるとき、「もし核を使ったテロが発生したら…」という不安を抱く人がいても不思議ではありません。核兵器の製造に使われる核分裂性物質や関連技術は、いくつもの国際条約により、厳重に規制されています。しかし、それにもかかわらず、核物質や技術を密かに取引する「核の闇市場」のうわさは絶えません。
   果たしてその現状はどうなっているのか、核物質や技術の不法な流出は防止できるのか、国際的な専門家の意見を直接聞くことのできる貴重な機会です。

 

【日時】2016年1月8日(金)18:30〜20:00

【場所】長崎歴史文化博物館1階ホール(長崎市立山1-1)

【講師】エレナ・ソコヴァ教授(ジェームズ・マーティン不拡散研究センター副所長)

※入場無料、事前申込不要、同時通訳付き

【主催】核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
【共催】長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

【お問合せ先】
核兵器廃絶長崎連絡協議会 事務局
TEL 095-819-2252 / FAX 095-819-2165

チラシ

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(PDF1.28 MiB)