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地熱シンポジウムin雲仙〜地熱エネルギーをいかしたまちづくりとレジリエントな地域の創生〜

本シンポジウムでは、国内外の再生可能エネルギー導入事例に精通した講師の先生と、「地熱発電技術研究開発事業」として小型発電システムの開発や小浜における温泉活用の大きな課題である温泉スケール(湯の花)対策プロジェクトに取り組む方々に講演をしていただきます。
またパネル・ディスカッションでは、「地域資源とエネルギー技術の関わりや地域社会への波及効果」について講演者の方々と議論し,これらを通じて「地熱エネルギーをいかしたまちづくりとレジリエントな地域の創生」について考えます。

 

【日時】平成29年2月17日(金)14:00〜17:30(開場13:30)

【場所】雲仙市小浜体育館(雲仙市小浜町南本町7番地)

【プログラム】

13:30〜 開場 ブース展示紹介
14:00〜14:10 開会挨拶
雲仙市・長崎大学(山下樹三裕 環境科学部長)
14:10〜14:20 長崎大学アジア環境レジリエンス研究センターの概要説明
(馬越孝道センター長)
14:20〜15:20 講演「再生可能エネルギーと地域の豊かさ」
(名古屋大学大学院環境学研究科 丸山 康司 教授)
休憩(10分)
15:30〜16:30

小浜温泉における地熱発電技術研究開発プロジェクト紹介

・JASFA「小浜温泉で実証を重ねた小規模発電システムの研究課題」
・東京海洋大学「炭酸カルシウムスケール付着を抑制する鋼の表面改質技術の開発」
・産業技術総合研究所「温泉と共生した地熱発電のための簡易遠隔温泉モニタリング装置の研究開発」

休憩(15分)
16:45〜17:25 パネル・ディスカッション
「地域資源とエネルギー技術の関わり」
(コーディネーター 信州大学経法学部 小林 寛 教授)
17:25〜17:30 閉会挨拶
小浜温泉エネルギー活用推進協議会(本多 宣章 会長)
18:30〜20:00 交流会

【お申込み】
電話・ファックス・Eメールのいずれかにてお名前と人数をお知らせください。
・電 話  095−819−2713
・FAX  095−819−2716
・Eメール env_info*ml.nagasaki-u.ac.jp(*を@に替えてご連絡ください)

※当日参加も可能ですが、人数把握のため事前登録へのご協力をお願いします。

【問い合わせ先】
〒852-8521 長崎市文教町1番14号
長崎大学文教地区事務部総務課環境科学部総務班(担当:平田)

地熱シンポジウムチラシ