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バイク通学生に対する交通安全講習会を開催

バイク通学生に対する交通安全講習会を開催

バイクの点検指導を行う機動隊隊員

飲酒体験ゴーグルを着用し歩行する

バイクの点検指導を行う機動隊隊員 飲酒体験ゴーグルを着用し歩行する学生

10月20日,学生支援部は,文教キャンパス内総合グラウンド及び隣接する直線道路において,バイク通学生を対象に,日常点検と実技指導を含めた交通安全講習会を開催し,165名の学生が参加しました。
今回の講習会は,長崎県警察交通部交通機動隊及び浦上警察署の方々による,バイクの日常点検や運転時の注意,実技指導,飲酒体験ゴーグル着用による歩行体験を行うことで,交通安全の意識と技術の向上とともに,交通事故や飲酒運転の防止を目的として開催したものです。
講習会は,松林聰学生支援課長の挨拶に続き,浦上警察署交通課の山北寛係長から,二輪車関連の交通事故の実態の説明や安全運転を心がけるよう注意喚起がありました。
引き続き県警交通機動隊隊員によるバイクの日常点検指導,模範走行が行われ,その後グラウンド内に設置された仮設コースを実際に学生が走行して運転時の注意点などを学ぶ実技指導を行いました。
飲酒体験ゴーグル着用による歩行体験コーナーでは,ふらつきながら歩く学生が多く,改めて飲酒時の危険性を認識した様子でした。
最後に,学生を代表して工学部1年生の中島優さんが安全運転宣言を,続いて教育学部1年生の丸目幸佳さんが飲酒運転追放宣言をそれぞれ行い,講習会を終了しました。

(平成22年11月 学生支援部学生支援課)