2012年09月13日
9月11日、長崎大学創楽堂において、本学の卒業生でNHK交響楽団首席代行のホルン奏者 日高 剛(ひだか たけし)氏をお迎えし、公開レッスンとアンサンブルクリニックを行いました。 本公開レッスンは、9月23日に行われる「日高剛ホルンリサイタル 〜長大生と共に〜」のプレイベントとして開催されました。 これは、長崎大学の学生や近隣の中高生などに公開し、コンサートでは味わえない日高さんの「息遣い」に直接ふれてもらいたい、という思いで企画されたものです。 はじめに、山口恭弘副学長から本イベントに期待する開会の挨拶があり、つづいて日高剛氏がピアノ伴奏とヴァイオリンを演奏する本学学生に対して熱心なレッスンを行いました。また、23日の本番で一緒に演奏する管弦楽団アンサ ンブル、県内の中高校生、吹奏楽部、スイングボートの約20名の学生たちに対し述べ3時間半にわたり熱心な指導をしていただき、学生たちは日高氏の演奏と指導に耳を傾け、真剣に演奏に取り組んでいました。 イベント終了後には直接、日高氏に質問する時間も設けられ、充実したプレイベントになりました。
なお、9月23日に日高氏のホルンリサイタルが行われます。 詳細は「日高剛ホルンリサイタル 〜長大生と共に〜」をご覧下さい。 |
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