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プレスリリース「【長崎大学病院県民公開講座】がんについてよく考えよう 」

      【長崎大学病院県民公開講座】がんについてよく考えよう
      −最新の肝臓がんの診断・治療について専門医が解説−

平成19年度から毎年開催されている県民公開講座は今年で6回目を迎えます。
これまで、肺がんや大腸がん、乳がんをテーマに開催してきました。
今回の公開講座では、長崎大学病院の専門医が肝臓がんをテーマに最新の診断や手術、移植医
療などをわかりやすく解説します。終了後は医師・看護師・ソーシャルワーカーによる個別特
設コーナーを設置します。
<概 要>
肝臓がんは、近年日本人の死因の上位を占める5大がんのひとつです。中でも長崎県は肝がん
による死亡者が多く、全国ランキングでもワースト5に入ります。今回は肝臓がんの診断法や
治療法、肝移植と今後注目される再生医療についてわかりやすく説明します。
<本院の取り組み>
本院は、都道府県に1カ所設置される「都道府県がん診療連携拠点病院」として国から指定さ
れており、地域のがん診療の中核的な存在として情報交換や連携体制の構築にあたっています。
また、質の高いがん医療を提供するため専門医や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー(治療
の不安や退院後の生活の悩みに答える相談員)などが、チームで患者さんの治療・支援にあた
っています。
<公開講座の内容>
開催日:平成24年10月13日(土) 14:00−16:00
会 場:長崎大学医学部良順会館2階(ボードインホール)
内 容:3つの講演の他、活水中学・高校生によるハンドベル演奏 
県民の質問に答えるフリートークQ&A
終了後:相談コーナー16:00〜 
がんに関する特別ブースを今年初めて設置。5人の医師、看護師やソーシャルワーカーがより
詳しい話や、個別の相談に応えます。
  ※詳細は「がんについて考えよう」(PDF/627KB)をご覧下さい。

問い合わせ先:がん診療センター TEL:095-819-7779