１０月９日、ラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ王国大使、及びローデリック・ウォルス在大阪・神戸総領事が片峰学長を表敬訪問しました。大使及び総領事は、長崎県の招きで来崎された機会に本学を訪れられたものです。片峰茂学長との懇談は、大使館側からジュリアン・リクート在大阪・神戸オランダ総領事館報道文化担当官が、本学側から須齋正幸理事及び姫野順一附属図書館長が同席し、本学の創基につながるオランダ軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトによる医学講義、１９８９年の医学部間学術交流協定締結以降２０年以上続くライデン大学との交流などについて和やかに行われ、オランダの大学と本学との交流を深めていくことについて双方からの期待が表明されました。その後、大使らは姫野附属図書館長の案内のもと、ボードインコレクションを見学されました。８月に赴任されたばかりの大使らは、同コレクションの見学を楽しみにされていた様子でそれぞれの写真に熱心に見入り、質問をされました。

ボードインコレクションに見入る大使たち