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経済学部の勝又壮太郎准教授がオペレーションズ・リサーチ学会事例研究賞を受賞

賞状

経済学部
勝又 壮太郎 准教授

 

経済学部の勝又壮太郎准教授は、「学習による内部化のモデル−選択肢の絞り込み過程をどう組み込むか−」(データ解析コンペティション、2011年7月)の研究によって、オペレーションズ・リサーチ学会2012年第32回事例研究賞を受賞しました。

同賞はORの優れた事例研究に対して贈られるもので、本年は2件が選ばれています。

なお、受賞研究では、POSデータをはじめとした行動データのみを用いて、代替案の絞り込み課程を組み込んだ製品選択行動分析の理論的枠組みを整備し、モデルの構築と実証を行っています。モデルは理論的に優れているのみでなく、高い予測能力があるなどの特長をもっており、これらの点が評価されました。