１１月２１日、インドネシア共和国リアウ州政府調査開発庁のテンク・ダハリル長官一行が片峰茂学長を表敬訪問されました。同長官は、長崎大学大学院水産学研究科修了後、日本学術振興会の論博事業で長崎大学の博士号を取得された本学の同窓生です。
今回、リアウ州と長崎県及び長崎市との交流のきっかけ作りに来崎された機会に、母校である本学を表敬訪問されました。片峰学長との懇談は、本学側から中田英昭水産・環境科学総合研究科長及び田北徹名誉教授が、リアウ州側から同州プララワン ムハマッド・ハリス県知事、同県地方開発庁シャハリール・シャリフ長官、リアウ州政府地方開発庁都市・地方開発局リンダ・イメルダ・フタガロン局長、リアウ国立大学スタッフのノフリザル氏及びテンク・ダハリル氏の夫人と子息が同席し、双方の紹介、リアウ州の大学と本学との今後の交流の可能性などについて、終始和やかに行われました。

談笑する片峰学長とテンク・ダハリル長官

本学関係者との記念撮影