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経済学部で韓国の中央大学校からの研修団を受入れ

経済学部で韓国中央大学校からの研修団を受入れ

マーケティングの講義

瓊林会館前で記念写真

マーケティングの講義 瓊林会館の前で記念撮影

学生交流で韓国の凧を作成

茶道の体験

学生交流で韓国の帆を作成 茶道の体験
 

経済学部では平成25年8月22日から29日まで韓国ソウルの中央大学校より経営経済学部生17人を受け入れて研修を行いました。両学部は平成23年に学術交流協定を、平成24年には大学間の学術交流協定を結び、今年3月には経済学部生20人が中央大学校で研修を行うなど、これまでに交流を続けてきました。

今回の研修では経済学部教員等による英語での講義のほか、福岡財務支局長崎財務事務所山口弘司氏による講義「長崎の経済」を実施しました。学外では、十八銀行本店・日本銀行長崎支店・長崎県庁・長崎市役所を訪問しました。また、経済学部茶道部の協力を得て、茶道体験の授業も組み入れました。

学生からは、「現在、日本と韓国は国際関係があまり良くないが、こうして実際に会って直接交流をしてみると、国と国との関係が嘘のように皆とても友好的だ」、「このように個々の関係から仲良くなっていく事が大切だと強く感じた」などの感想が出ていました。研修の様子は、長崎市国際課中央大学校のWebページ(韓国語)に掲載されました。

今回の研修は「日本と長崎の経済・経営・文化に関する教育プログラム」として、日本学生支援機構の平成25年度留学生支援制度(短期受入れ)に採択され、参加者に研修参加の為の奨学金1人8万円が支給されました。