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平成25年度長崎大学解剖体慰霊祭を挙行

医学・歯学の発展のため自らの身を捧げられた方々の御霊に感謝し,ご冥福をお祈りする平成25年度長崎大学解剖体慰霊祭が,11月7日(木)午後2時から医学部記念講堂において,ご遺族,余光会(系統解剖のために献体することを目的とする篤志家の団体)会員をお招きし,医学部長,歯学部長ほか学内外関係者並びに学生ら約350人が参列する中で厳かに執り行われました。

医学部及び歯学部には,この1年間に人体の形態や正常構造等を学ぶための学生実習や病気の原因・治療効果の病的変化を調べるために,64体のご遺体がご提供されました。

学生により構成された室内合奏団の演奏の中,医学部学生代表の献花に始まった慰霊祭は,医歯薬学総合研究科 弦本敏行教授と原爆後障害医療研究所 中島正洋教授による新霊位御尊名奉読の後,参列者全員による黙祷を行い,下川医学部長が「(学生は,)「解剖学実習」を経て,「生命の尊厳」および「医療人としての使命感」を初めて身をもって体験します。また,「病理解剖」は,医学の進歩のために不可欠であり,「病理解剖」無くして現在の医学はなかったといっても過言ではありません。御霊の安らからんことをお祈り申し上げます。」と慰霊の辞を捧げられました。また,関係教室代表,余光会会長の弔辞に引き続き,学生代表が「医学・歯学の更なる発展のために御献体くださいました方々,深い御理解を示された御遺族の皆様方の崇高なる御心に,心より感謝申し上げ,その御心に背かぬよう立派な医師,歯科医師となることを誓います。」と弔辞を述べました。

その後,参列者全員で献花を行い,御霊のご冥福をお祈りしました。

最後に,遺族代表者及び医学部長が謝辞を述べられ,式は滞りなく終了しました。

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慰霊の辞を述べる医学部長

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献花を捧げる参列者