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ディーキン大学教授らが片峰学長を表敬訪問

12月17日、ディーキン大学School of Life and Environmental ScienceよりLaurie Laurenson副学科長、Julie Mondon上級講師、Giovanni Turchini准教授ら3名、また、Centre for Aquatic Pollution Identification and Management (CAPIM)よりGreame Allinson上級リサーチフェローが、片峰学長を表敬訪問されました。ディーキン大学は、オーストラリア南部のビクトリア州に

4つのキャンパスを持ち、学生数約34,000名、5学部からなる総合大学です。Laurenson副学科長らは、環境および水産学分野における本学との学術交流の拡充について協議するため来学されたものです。

片峰学長との懇談には、水産・環境科学総合研究科の長江真樹教授と河本和明教授が同席し、これまでの研究交流の実績や今後の学生交流の推進に向けた意見交換が和やかになされました。

ディーキン大学は広大なキャンパスを有し、学生にとって非常に魅力的な学習環境を提供しています。また、長崎大学も英語で講義を行う短期プログラムを用意し、ディーキン大学生の受入体制を整える予定です。

Laurenson副学科長は、漁業や土地管理、水質汚染、地域住民との連携など、環境および水産分野で日本とオーストラリアは共通する課題も多く、特に東シナ海における共同研究は国際的観点からも有意義であると話されました。

今回のディーキン大学からの訪問を通じ、両校の協力関係がいっそう進展することが期待されています。

 





 

 

 

 

懇談風景

懇談風景

本学関係者との記念撮影

本学関係者との記念撮影