より高度な看護を提供するため、特定の専門分野において知識や技能を身につけた看護のスペシャリストを専門看護師といいます。専門看護師は看護の提供だけでなく、退院後のケアを円滑にするためのコーディネートや看護者に対しての教育などより専門的な看護知識が必要とされます。

このたび長崎大学のがんプロフェッショナルコースで２年学んだ１２階西病棟の森下暁看護師が日本看護協会の「がん看護専門看護師」に認定され１月２７日、河野病院長へ報告しました。
森下看護師は「入院前からのサポートだけでなく退院後もがんと共存し、うまく生活の中に取り入れる方法を患者さんと一緒に模索して行きたい」と語りました。

本院には現在４人の専門看護師が在籍しており、活躍中です。河野病院長は「今後も質の高い看護を患者さんに提供できるよう、ますますがんばってください」と森下看護師に激励の言葉をかけました。

認定証を手にし河野病院長、江藤看護部長と記念撮影する森下看護師