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大学院医歯薬学総合研究科「予防医科学研究所開所式」が行われました。

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科は千葉大学、金沢大学と進めている革新予防医科学共同大学院構想の研究拠点として、五島市に予防医科学研究所を設置し、2月7日に五島市福江総合福祉保健センター4階大ホールにて開所式を執り行いました。

本学,五島市,長崎県,五島医師会,五島薬剤師会,福江南松歯科医師会及び連携大学である金沢大学,京都大学の関係者約40名に参加いただきました。

調漸長崎大学理事の式辞に続き、野口市太郎五島市長、浦繁郎五島医師会長、荒尾正登五島市議会議長に来賓挨拶をいただき、住民の健康維持増進に繋がる研究に対して本研究所への期待が寄せられました。

次いで、長崎大学原爆後障害医療研究所長で長崎大学革新予防医科学共同教育研究センターの永山雄二センター長から、革新予防医科学共同大学院構想と予防医科学研究所設立の意義について事業説明がありました。その後、同階の予防医科学研究所へ移動し、除幕式と研究所見学を行いました。

現代の医療が抱える諸問題に対して、予防医学的観点からの解決を目指す研究の本格的活動の第1歩を踏み出すことができました。今後、五島市や長崎大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療学分野・前田隆浩教授が兼務する長崎県五島中央病院内の離島医療研究所と連携して研究を進めることになります。皆様よろしくお願いいたします。

最後に、ご参加いただきました皆様有難うございました。

(医歯薬総合研究科総務課)

調理事と野口市長

調理事と野口市長

予防医科学研究所開所式記念撮影

予防医科学研究所開所式記念撮影