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中川博雄薬剤師が医療薬学フォーラム2014優秀ポスター賞を受賞

本院薬剤部の中川博雄薬剤師(製剤室)が第22回日本クリニカルファーマシーシンポジウム医療薬学フォーラム2014において「病棟管理された軟膏剤の細菌汚染に関する実態調査」の発表により優秀ポスター賞を受賞し、7月17日、病院長室において受賞報告を行いました。
日本クリニカルファーマシーシンポジウム医療薬学フォーラムでは、優秀なポスター演題に対し、優秀ポスター賞を授与しています。
5名の選考委員がポスター賞の候補演題を各自5演題ずつノミネートし、その集計結果をもとに協議・選考を行い、最終的に表彰演題5演題を決定します。
この発表は病棟にて管理された軟膏剤の細菌汚染に関して実態調査を行い、病棟における軟膏剤の取り扱いの現状についてまとめたものです。
医療現場で度々問題となる「軟膏剤はいつまで使えるの?」の疑問に対して、薬剤師の立場から科学的に介入した点が最も評価されたポイントです。

左より河野病院長、中川薬剤師、佐々木薬剤部長

左より河野病院長、中川薬剤師、佐々木薬剤部長


表彰状