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平成27年春の叙勲を本学関係者が受章しました。

平成27年春の叙勲において長崎大学関係者から、教育活動・国民医療・文部行政業務の発展に貢献された次の方々が受章されました。

賞  賜 氏  名 功労概要 主要経歴
瑞宝中綬章 兼重 護(78) 長崎大学教育学部教授として美術史学に関する研究・教育に従事し、初等・中等学校の教員養成に多大の貢献をした。主な研究はレンブラント、17世紀オランダ絵画、そして幕末期長崎の画家川原慶賀に関する著書・論文である 長崎大名誉教授
堀野 三郎(80) 長崎大学教育学部教授として保健体育の中でも特に運動学を中心とした研究・教育に努め、初等・中等学校の教員養成に多大の貢献をした。研究内容は、運動学の領域でも主として舞踏教育学における研究と、それに裏付けられた実技発表に大別される 長崎大名誉教授
瑞宝双光章 山中 秀光(79) 長崎大学学生部部長として奉職し、学生の人間形成の助長と学生生活の一層の充実を図っていくために「学生の厚生補導に関する自己点検評価(全328頁)」を全国に先駆けて作成し、その中心的な役割を担った 元長崎大学学生部次長
瑞宝単光章 江藤 栄子(60) 長崎大学病院副病院長兼看護部長として、長年にわたって患者さんの立場に立った看護業務の推進と看護師の資質向上に力を尽くした。また地域への貢献については、長崎県看護協会長崎支部の教育委員、九州看護福祉大学の非常勤講師、福岡県立大学看護学研究科臨床准教授を務め、長崎県をはじめ九州地区の看護の発展に寄与した
元長崎大学病院看護部長

外国人受章者(他機関からの推薦)

賞  賜 氏  名 功労概要 主要経歴
旭日中綬章 ハルメン・
ボイケルス(69)
日本・オランダ間の学術交流及び相互理解の促進に寄与 元日本研究オランダ協会会長
(現在 長崎大学多文化社会学部 多文化社会学科教授)