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工学科博士前期課程2年(機械工学コース 精密生産技術研究室)の森山慎也君が、第13回長崎大学・済州大学校科学技術共同シンポジウムにおいて、Best Presentation Awardを受賞

工学科博士前期課程2年(機械工学コース 精密生産技術研究室)の森山慎也君が、2015年6月8日に長崎大学総合教育研究棟で開催された第13回長崎大学・済州大学校科学技術共同シンポジウム(JSST2015)において、Best Presentation Awardを受賞しました。

同賞は、同シンポジウムにおいて、学生による英語での口頭発表の中から、その内容や質問への対応などが特に優れていた者に対して授与されます。

受賞対象となった発表のタイトルは、「Study on high efficiency slicing sapphire using wire tool by analyzing grinding temperature」(日本語タイトル「研削温度解析によるサファイアスライシングの高能率化」)で、本研究では、LED製造基盤用単結晶サファイアインゴットのスライシングについて、加工中の温度を計測・解析するシステムを構築し、温度上昇が加工能率に与える影響について評価されました。

工学科博士前期課程2年(機械工学コース 精密生産技術研究室)の森山慎也君

工学科博士前期課程2年
(機械工学コース 精密生産技術研究室)
森山慎也君