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「長崎大学と島原半島3市(島原市,南島原市,雲仙市)との包括連携に関する協定」を締結

8月12日,長崎大学は島原半島3市(島原市,南島原市,雲仙市)との間で,「長崎大学と島原半島3市(島原市,南島原市,雲仙市)との包括連携に関する協定」を締結しました。
本協定は,島原半島3市が環境省の「低炭素・循環・自然共生」地域創生実現プラン策定事業モデル地域の一つに選定されたことを弾みとして,本学及び島原半島3市が,これまで環境科学部を中心に連携協力を進めてきた事業を拡充し,環境関係のみならず,人材育成,地域産業・経済振興,子育て,教育,医療など様々な課題に対応し,活力ある豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的に,島原市,南島原市,雲仙市のそれぞれの市と本学との間で包括連携協定を締結することになったものです。
調印式では,片峰学長が,「環境・エネルギー資源の再活性化,地元に浸透定着するような人材育成等,多方面にわたり協力することで,イノベーションの創出,地方創生に貢献したい。」,金澤雲仙市長が,「再生可能エネルギーの事業推進,環境教育実践等,長崎大学との協働により推進を図っていきたい。」と述べました。
今後は,幅広い分野において緊密に連携することで,環境関係をはじめとして,人材育成,地域産業・経済振興等の地方創生への貢献が期待されます。

協定書を掲げる各市町と学長 (左から金澤雲仙市長,片峰学長,古川島原市長,松本南島原市長)

協定書を掲げる各市町と学長
(左から金澤雲仙市長,片峰学長,
古川島原市長,松本南島原市長)

関係者集合写真 (前列左から金澤雲仙市長,片峰学長,古川島原市長,松本南島原市長,後列は各市及び本学関係者)

関係者集合写真
(前列左から金澤雲仙市長,片峰学長,
古川島原市長,松本南島原市長,
後列は各市及び本学関係者)