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モンタナ大学SCAS講師団が着任

長崎大学の新たな英語教育であるSpecial Course in Academic Skills (SCAS)プログラムのため、このほどモンタナ大学から講師チームが着任し、9月2日、片峰学長に挨拶されました。講師は、CeAnn Chandel Myers氏、Kerry J. Pusey氏及びNick Velde氏の3名です。片峰学長との懇談には、山下俊一理事、松坂誠應理事、夛田彰秀副学長、稲田俊明言語教育研究センター長、廣江顕言語教育研究センター教授が同席し、片峰学長から長崎大学のグローバル人材育成に対する思いが説明され、3名の講師から長崎大学での英語教育への貢献並びに日本人学生の留学意欲の喚起について意気込みが述べられました。
SCASは、長崎大学ブランドのグローバル人材を育成するための最も大きな柱の1つで、学術交流協定締結校であるモンタナ大学との共同特別英語プロジェクトとして実施するものです。同大学から招聘する3名の優秀な若手教員による英語圏の大学と同等の学術的スキルを徹底的に身に付ける特別プログラムを実施し、全学的な英語力のレベルアップを図る長崎大学初の試みとして期待されるところです。この取組みは、英語圏の大学に留学する環境と大差ない英語による「学術的スキル」と「発信型英語力」が身に付くこれまでにないものです。このプログラムとセットでグローバル・モジュールを受講することにより、英語力のアップはもちろん、学術的スキルに則った論理的、批判的及び創造的思考力の基盤が培われ、学生の意欲やモチベーションが向上して海外留学希望者が増えるとともに、キャンパスの国際化が一気に進む波及効果も有しています。
長崎大学とモンタナ大学は、2013年に学術交流協定を締結しています。

モンタナ大学
University of Montana


懇談風景

懇談風景

本学関係者との記念撮影

本学関係者との記念撮影