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経済学部で「観光と水産:水産資源の利活用・異分野融合の可能性」と題した合同シンポジウムを開催

12月11日、経済学部は、経済学部みらい創造センター開設記念として、経済学部地域連携ワークショップと産業技術総合研究所北海道センターとの共催で、「観光と水産:水産資源の利活用・異分野融合の可能性」と題した合同シンポジウムを開催しました。

この合同シンポジウムは、本年3月の経済学部での開催、11月の札幌での開催に続くもので、長崎と北海道の観光、水産関連の産学官関係者約60名が参加しました。

岡田裕正経済学部長の開会挨拶のあと、経済学部みらい創造センター長の西村宣彦教授が座長となり第1部「観光から見た水産資源の魅力」の講演が行われ、続いて北海道立工業技術センター研究主幹の吉岡武也 氏が座長となり第2部「水産資源の高付加価値化技術」の講演が行われました。

最後に、長崎都市経営戦略推進会議の里隆光議長から、長崎と北海道における観光と水産について、これからもこのような連携が発展的に行われ、新たな事業の創出や地域活性化の実現につながることを期待する旨の挨拶がありました。

各講演題目、演者は次のとおりです。

 

講演1 「観光資源としての水産業」
演者 北海道大学観光学高等研究センター研究員 石川満壽夫 氏
講演2 「観光都市長崎の未来像」
演者 長崎大学経済学部准教授 山口純哉 氏
講演3 「高品質な水産物を高く売る!」
演者 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科教授 村田昌一 氏
講演4 「コールドチェーンの進歩とその高度利用」
演者 杉本技術士事務所 杉本昌明 氏

講演の様子

講演の様子