HOME > NEWS > 詳細

News

ここから本文です。

中国計画生育協会常務副会長らが本学を訪問

12月15日、中国計画生育協会(China Family Planning Association)の楊玉学常務副会長を団長とする同協会代表団が長崎大学を訪問されました。不在の片峰茂学長に代わり山下俊一理事、河野茂理事、鈴木慶子教育学部教授及び李桃生原爆後障害医療研究所教授が代表団を出迎え、長崎大学及び中国計画生育協会の概要をお互いに紹介しました。同協会は、9,400万人の会員及びボランティアを擁するリプロダクティブ・ヘルス、家族計画及びエイズの予防並びにケアの分野で中国最大の非政府系ネットワークです。1980年に設立され、国際家族計画連盟(IPPF)に加盟し、知識の普及や貧困など社会的に脆弱な状況にある地域の女性の性感染症の予防に努めています。今回は、長崎大学との協働について話し合うため来学されたもので、今後も協議を継続していくことになりました。懇談後、書の大家である楊玉学常務副会長を囲み、長崎大学書道部の学生も交えて書道交流が行われました。最後に、楊常務副会長から学生へのアドバイスもいただき、和やかな交流のひと時となりました。
長崎では、本学への訪問に加え、介護老人福祉施設も訪問され日本の高齢者介護の状況を視察されました。



懇談風景

懇談風景

書道交流で冒頭の言葉を書かれる河野理事

書道交流で冒頭の言葉を書かれる河野理事

見事な書を披露される 楊・中国計画生育協会常務副会長

見事な書を披露される
楊・中国計画生育協会常務副会長

日本ならではの仮名文字の鈴木教授

日本ならではの仮名文字の鈴木教授

書道部学生も交えて記念写真

書道部学生も交えて記念写真

左から)鈴木教授、山下理事、楊常務副会長

左から)鈴木教授、山下理事、楊常務副会長