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復旦大学(中華人民共和国)との学術交流協定を更新しました。(研究国際部研究企画課)

復旦大学(中華人民共和国)との学術交流協定を更新

協定を更新し握手を交わす 片峰学長(右)と楊学長 両学長を囲んでの記念撮影
協定を更新し握手を交わす
片峰学長(右)と楊学長
両学長を囲んでの記念撮影

11月30日,本学と復旦大学間の学術交流協定を更新しました。
協定書調印式には,復旦大学から楊 玉良 学長,陳 寅章 学長補佐,朱 依淳 薬学院長,兪 純麟 国際交流課長の4名が来学し,小路副学長,畑山薬学部長など関係者立ち会いのもと,片峰学長と楊 学長が協定書に署名を行い,学術交流協定が更新されました。
復旦大学は,1905年に設置された教職員数約2,500名,学生数約50,000名を誇る総合大学で,中国国家重点大学,中国政府が重点的に支援を行う教育プロジェクト(985プロジェクト,211プロジェクト)等に指名されている大学です。
本学との交流は,1987年に本学薬学部の教員が上海医科大学薬学院(当時)を訪問したことから始まり,1989年10月には上海医科大学薬学院と本学薬学部との間で部局間学術交流協定が締結されました。以来5年間の協定期間を延長する更新協定を数度にわたって取り交わし,この間,教員の相互訪問,学術講演会の実施,共同研究,学生交流等の活発な交流を推進し,互いに確固たる信頼関係を築いてきました。
今回,薬学分野に限らず,経済学,医学,生命科学分野等の幅広い分野において,共同研究,研究者交流及び学生交流等を進展させることを目的とし,部局間の学術交流協定を大学間学術交流協定に昇格させ,更新するに至りました。
今後,両大学間の様々な分野における,更なる学術交流の推進が期待されます。


(平成21年12月 研究国際部国際交流課)