HOME > NEWS > 詳細

News

ここから本文です。

工学部の濱田剛テニュア・トラック助教がゴードン・ベル賞を受賞しました。(工学部)

「ゴードン・ベル」賞を受賞

工学部 濱田 剛 テニュア・トラック助教 ゴードン・ベル賞
工学部
濱田 剛 テニュア・トラック助教
 

工学部の濱田剛テニュア・トラック助教を中心とした研究グループは,「42 TFlops Hierarchical N-body Simulations on GPUs with Applications in both Astrophysics and Turbulence (天体物理と乱流解析のためのGPUクラスタ上で42Tflopsの性能を持つ階層化N体シミュレーションプログラム)」の研究論文により,ゴードン・ベル賞を受賞しました。
同賞は,並列計算機を実用的な科学技術計算に応用し,その年に最も優れた性能を出したプロジェクトとその関連した人々に与えられる,世界で最も権威のある賞の一つです。
この研究論文は,今年の8月,同賞のファイナリスト(最終候補)に選ばれていたところですが,11月14日から20日にかけて開催された国際学会「Supercomputing 2009」(アメリカ合衆国・オレゴン州ポートランド市)において受賞が決定し,19日に授賞式が行われました。


(平成21年11月 工学部)