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対日理解促進プログラム(KAKEHASHI Project) 北米地域(米国)への長崎大学生の派遣を終えて

平成28年12月7〜14日までの1週間に及ぶインディアナ州、インディアナポリスへの派遣を終え長崎大学生23名が無事に日本へ帰国しました。「KAKEHASHI Project」は日本政府が推進する「対日理解促進交流プログラム」の一環で、学生の主なミッションは、対日イメージの向上と日本への継続的な関心の増進、すなわち「日本の魅力を最大限にアピールする」ことです。

今回派遣された学生は、本学の「長崎グローバル+コース」に所属する学生です。本コース学生の使命でもある日本の社会・歴史・文化などを独自の視点から発信するという任務を果たす絶好の機会でした。

現地では、日本の四季、長崎の歴史的建造物やお祭りなどの伝統行事、長崎の食文化などについてプレゼンテーションを行うとともに、習字と着物の着付けパフォーマンスを披露しました。

プレゼンテーションについては、「長崎のランタンフェスティバルに行ってみたい!ランタンはとても美しい!」という感想、習字と着物のパフォーマンスについては、「この習字の作品をもらってもいいかしら?学校に飾りたいの」、「着物はとても美しい、一緒に写真を撮って欲しい」などの言葉を頂き、このような形で対日理解促進に貢献できた事に学生本人たちが実感として感じ取っていたようです。




全体の集合写真

プレゼンテーション風景

習字のパフォーマンス