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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「ロボットや情報などの先端技術を活用しインフラ点検」を行いました

2017年04月26日

タイトル

〜インフラ維持・更新・マネジメント技術〜

「インフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発」 


ロボットや情報などの先端技術を活用しインフラ点検

第1回 SIP現場実証試験
〜橋梁の点検・診断に関する先端技術の実証試験〜

長崎大学の「SIPインフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発」グループ(研究代表者:松田浩教授)は、内閣府SIP事業の一環として、西海市の中戸橋を対象に、インフラ維持管理における点検・診断技術の現場検証を行った。SIP事業に取り組む科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、長崎大学、九州大学、九州共立大学、宮崎大学の関係者や長崎市、道守認定者、土木関係者ら50人が参加し、先端技術の実用化に向けた課題の抽出や意見交換を実施した。

日時:平成29年3月27日

橋梁名称:中戸橋(ポステンT桁橋)

場所:長崎県西海市大島町と崎戸町を結ぶ橋
現場検証の様子1

橋梁の点検・診断技術に関するSIP開発技術2つ、NEDO開発技術1つ、大学開発技術2つの計5つの開発技術について、現場検証を行った。ドローンやロボットカメラを使って橋の桁下ひび割れや空洞、剥離等を発見する技術や、25tラフテレーンクレーン車を載荷した時の静的・動的なたわみやたわみ角を非接触で計測する技術等の検証試験を行った。このような実証試験を実施することによりSIP技術の完成度を把握することができ、社会実装するための貴重な基礎データが得られた。

SIP開発技術テーマ

@ 橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステムの創生

 (藤原保久:三井住友建設(株))

橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステムの創生

A 近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システムの研究開発

(和田秀樹:新日本非破壊検査(株))
近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システムの研究開発

NEDO開発技術テーマ

B サンプリングモアレカメラを用いた構造物の変位分布計測

(柾谷明大:4Dセンサー(株)、藤垣元治:福井大学)

サンプリングモアレカメラを用いた構造物の変位分布計測

国土交通省建設技術研究開発助成テーマ

C たわみ・変位計測「デジタルカメラを用いた橋梁たわみ計測」

D PC桁の現有応力測定法:「応力解放法を用いたPC桁の現有応力測定法」

(長崎大学、佐賀大学等)
たわみ・変位計測、PC桁の現有応力測定法

詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://ilem-sip.jp

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