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平成21年度動物慰霊祭を挙行しました。(医歯薬学総合研究科学術協力課)

平成21年度動物慰霊祭を挙行

慰霊の辞を述べる松山医学部長 参列者全員による献花
慰霊の辞を述べる松山医学部長 参列者全員による献花

9月24日,動物愛護週間に合わせて毎年実施している動物慰霊祭を,先導生命科学研究支援センター動物実験施設横の動物慰霊碑前において,先導生命科学研究支援センター,医学部,歯学部,熱帯医学研究所,医歯薬学総合研究科など,関係者約110名参列のもと挙行しました。
参列者全員により黙祷が行われた後,松山医学部長から,「動物実験が必要なときには,動物への配慮をし,また,愛情をもって動物を取り扱わなければならない。動物実験は人間の代理物として動物を扱い,人間の利益を求める手段として存在している。この厳粛な事実を私たちはいつも心に留めておかなければならない。」と慰霊の辞が,また,利用者を代表して医歯薬学総合研究科社会医療科学講座の池松准教授からも慰霊の辞が述べられました。
引き続き,大沢先導生命科学研究支援センター比較動物医学分野長から挨拶があった後,参列者全員による動物慰霊碑への献花が行われました。


(平成21年10月 医歯薬学総合研究科学術協力課)