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海洋未来イノベーション機構の河邊玲教授が日本テレビの「所さんの目がテン!」制作に協力

2017年09月27日

長崎大学海洋未来イノベーション機構のバイオロギング研究室、河邊玲教授が日本テレビの番組「所さんの目がテン!」の制作に協力しました。今回の番組は、「バイオロギング・ジンベエザメの科学」(仮)です。

昨今、撮影技術は目覚ましい発展を遂げています。カメラの小型化により、これまでわからなかった野生生物の生態がより詳しく分かるようになりました。その映像は前代未聞の度肝を抜くものばかり。今回、河邊教授が協力した「目がテン!」はバイオロギングを使って、世界最大の魚類ジンベエザメの知られざる生態に迫ります。

番組のなかで河邊教授は2週連続で出演し、今年夏に実施したジンベエザメのバイオロギング調査について紹介します。海洋未来イノベーション機構の中村乙水助教をはじめ、院生・4年生含めてバイオロギング研究室のほとんどのメンバーが登場します。

<番組ホームページ> 「所さんの目がテン!」

放送日は、平成29年10月1日(日)7:00〜7:30(前編)と10月8日(日)7:00〜7:30(後編)。
なお、地方により、放送日が変わりますので、詳細は上記HPでご確認ください。
長崎県では、長崎国際テレビ(NIB)が10月7日と14日(いずれも10:00〜10:30)に放送する予定です。

<番組概要>

★7代目「ユウユウ」海へ帰る

いおワールドかごしま水族館では、これまで定置網にかかったジンベエザメを保護、放流してきた。今回、7代目のジンベエザメ「ユウユウ」が放流されることが決まった。放流するにあたり、まずは水族館から特製のコンテナに入れてジンベエザメの搬出作業が始まる。目指すのは、鹿児島市内から車で1時間30分ほどの南さつま市片浦港の生け簀。そこで1週間、海の環境に慣れさせるという。1週間後…いよいよ放流へ。
 

かごしま水族館のユウユウ
かごしま水族館のユウユウ

ユウユウを餌で輸送用コンテナへ誘導
ユウユウを餌で輸送用コンテナへ誘導

★知られざるジンベエザメの生態

世界最大の魚類とされるジンベエザメ。熱帯・亜熱帯・温帯域の表層に広く分布するが、時には1000m以上潜航することも。なぜ、ジンベエザメは巨大な体をしているのか?普段は何をどのように食べているのか?など、明らかになっていないことが多い。
長崎大海洋未来イノベーション機構環東シナ海環境資源研究センター・バイオロギング研究室は、いおワールドかごしま水族館・北海道大と共同で、地磁気/加速度記録計、ビデオカメラをジンベエザメに取り付けて摂餌回遊行動を調べた。

バイオロギング装置を取り付けられたユウユウ
バイオロギング装置を取り付けられたユウユウ

放流の瞬間:ドローンによる俯瞰
放流の瞬間:ドローンによる俯瞰

放流の瞬間:水中カメラによる画像
放流の瞬間:水中カメラによる画像

★バイオロギング開始!〜装置の回収、そして驚きのデータ解析

片浦港の生け簀から沖合6kmにある野間岬。いよいよジンベエザメの放流だ。カメラと行動記録計を取り付け、海へ帰す。装置の回収は4日後…はたしてジンベエザメはどこまで泳ぐのか?そして機材の回収は無事にできるのか?そして、回収したカメラには何が映っているのか?

鶴洋丸のブリッジで装置の浮上ポイントを確認
鶴洋丸のブリッジで装置の浮上ポイントを確認


放流地点と浮上地点

装置の回収に喜ぶ面々
装置の回収に喜ぶ面々

左の胸びれに取り付けられたカメラの映像(映っている魚はコガネシマアジ)
左の胸びれに取り付けられたカメラの映像
(映っている魚はコガネシマアジ)

長崎大学バイオロギング研究室のホームページ

長崎大学バイオロギング研究室のフェースブック(最新の活動状況がわかります)

河邊教授らの研究で、北海道から茨城県沖まで産卵回遊するマツカワの経験水温特性が明らかに(PDF/765 KB)

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