「海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」平成19年度生の演習ポスター発表会を開催しました。（水産学部）

「海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」
平成１９年度生の演習ポスター発表会を開催

開会の挨拶をする片岡水産学部長	発表風景

９月４日，水産学部において，「海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」平成１９年度生の演習ポスター発表会を開催しました。
このプログラムは，同学部において，平成１９年度から社会人を対象として実施されているもので，長崎県の水産業・水産加工業を活性化させる人材を養成するため，受講期間２年間（１０月開始）で，海洋環境の保全，水産資源の育成・生産，水産物の加工・流通に関する高度で専門的な教育を行っています。
今回は，プログラムの最初の受講生である平成１９年度生１９名が，平成２０年度生，長崎県職員，水産業界の関係者，本学教員など，９０名近くの来場者に対して，大学の卒業論文に相当する演習課題について発表し，それぞれに活発な議論が行われました。
また発表会終了後，ポスター発表を行った受講生は，同日行われたプログラム運営委員会においてプログラム修了を認定されました。
プログラムを通して，課題解決に関する知識と技術を習得し修了した受講生は，今後，水産業の現場におけるリーダーの一員として活躍することが期待されています。

（平成２１年９月 水産学部）

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