2018年07月30日
2018年7月18日(水)駐日マケドニア共和国大使館のアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ特命全権大使が夛田彰秀副学長(国際交流担当)を表敬訪問し、マケドニア共和国の大学との学術交流の推進に対する感謝状が夛田副学長に贈呈されました。 大使は経済学部の「国際関係概論(GSR論)」の授業で特別講演を行うために来学し、それに先立ち副学長と面会されたものです。 日マケドニア外交関係樹立20周年を記念して開設された駐日マケドニア共和国大使館初代大使であるツヴェトコビッチ大使は、日本の大学で博士号を取得され、両国の関係強化に尽力されています。 長崎大学は、このたび経済学部を主管部局としてマケドニア共和国の聖シリル・メソディウス大学と大学間学術交流協定を締結する運びとなり、ツヴェトコビッチ大使には交流推進にあたりお力添えをいただきました。大使からは、この協定締結を契機に、経済や熱帯医学といった分野を中心に、両大学間の研究者交流、学生交流を活発化させたいとの考えが表明されました。 面談には、平山謙二熱帯医学研究所長、多田幸雄双日総合研究所相談役・経済学部客員教授、岡田裕正経済学部長、須齋正幸同副学部長、藤田泰昌同准教授が同席し、今後の研究者交流の計画について和やかに懇談されました。 経済学部 国際関係概論 (GSR論) での特別講演 http://www.econ.nagasaki-u.ac.jp/news/2018/07/2018.07.20a.html |
懇談の様子 感謝状の贈呈 本学関係者との記念撮影 |