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工学研究科博士後期課程生産システム工学専攻の木本啓介氏と松田浩教授が,日本実験力学会の学会賞(技術賞)を受賞

工学研究科 博士後期課程 生産システム工学専攻3年の木本啓介氏(?計測リサーチコンサルタント)と松田浩教授が、日本実験力学会の2018年度の技術賞を受賞しました。受賞対象となった研究論文は,「中小橋梁の点検におけるSfM(Structure from Motion)の活用方法の比較・検証」と題するものです。本論文は、UAVを使用しない、効果的な撮影方法の検証やSfN解析により算出された3Dモデルの再現性、使用機材の優劣、などを検証し、簡易マニュアル化を目的としたものです。SfM解析による3Dモデルからの展開画像を基に損傷図を作成し、目視調査による定期点検結果と比較し同程度の損傷を把握できることを実証しています。
授賞式は2018年8月28日に山梨大学で開催された日本実験力学会 2018年度年次講演会時の総会で行われました。

工学研究科博士後期課程生産システム工学専攻の木本啓介氏と松田浩教授が,日本実験力学会の学会賞(技術賞)を受賞

工学研究科博士後期課程
生産システム工学専攻3年
木本啓介氏

工学研究科博士後期課程生産システム工学専攻の木本啓介氏と松田浩教授が,日本実験力学会の学会賞(技術賞)を受賞

工学研究科 松田浩教授

日本実験力学会 2018年度年次講演会総会での授賞式(平成30年8月27日)

日本実験力学会 2018年度学会賞(技術賞)

日本実験力学会 2018年度学会賞(技術賞)