平成22年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施（総務部人事管理課）

平成２２年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施

河西専務取締役の講演	班別討議
全体発表	集合写

９月２８日から９月３０日までの３日間，九州地区国立大学島原共同研修センターを主会場として，平成２２年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施しました。
本セミナーは，今回が３回目の開催となるもので，企画段階から運営までを若手事務職員の代表者数名が企画員として参画し，日常業務における課題や問題点について討議を行い，その対応策，解決
策等を導き出し実践に移すことを特徴としています。
総合教育研究棟多目的ホールで行われた開講式では，中禮裕己総務部長から，他機関に出向中の若手職員のレポートの紹介があり，「若手職員には，積極的に他の機関や海外拠点などで働いていただき，
いろいろな経験を積んでいただきたい。」との挨拶がありました。
続いて，株式会社長崎経済研究所の河西宏専務取締役から，「みんなでつくろう元気な長崎」と題して，長崎都市経営戦略推進プロジェクトについての講演がありました。
その後，島原へ会場を移動し，まず先輩企画員による講演などが行われたあと，５班に別れて班別討議に移りました。企画員を含むセミナー参加者４１名は，日常の業務を離れて寝食を共にし，班別討議や懇親会では日頃の疑問や職場の現状，また，長崎の発展のために長崎大学に何ができるかなどについて熱く語り合いました。
そして，最終日の全体発表では，班別討議の成果として「長崎の発展のために長崎大学に何ができるか」について様々な提案を発表しました。

（平成２２年１０月 総務部人事管理課）

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