「国立大学法人長崎大学と佐世保工業高等専門学校との数理情報に係る連携に関する協定」の締結式を執り行いました

12月4日、長崎大学は佐世保工業高等専門学校との間で、「国立大学法人長崎大学と佐世保工業高等専門学校との数理情報に係る連携に関する協定」の締結式を執り行いました。
今回の協定締結では、数理情報に係る教育及び学術研究を推進するため、包括的な連携を行うことを目的に締結されました。締結式では、河野茂長崎大学学長が「本学における人材育成とともに、地域の産業の活性化、あらたな数理情報を用いた産業創出など将来に望みを持てる連携協定になり大変大きく期待している。
また、来年４月に情報データ科学部を新設するので、さらに連携を強めていきたい。」、東田賢二佐世保工業高等専門学校校長が「本校における工学全体にわたって数理情報を強化していくこと、また相互の学生の交流も、喫緊の課題としている。さらに長崎大学と絆が発展進んでいければと考えている。」と述べました。
今後は、幅広い分野において連携を強化していくことにより、我が国の学術及び産業の発展と人材育成への貢献が期待されます。

関係者集合写真 （後列左から）川崎校長補佐、志久専攻科長、永安理事、西井室長、小林副学長 （前列左から）東田校長、河野学長

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