「平成20年度長崎大学事務系職員評価者研修」を実施しました。（総務部人事管理課）

「平成２０年度長崎大学事務系職員評価者研修」の実施について

研修風景

３月２３日，事務局第２会議室において，「平成２０年度長崎大学事務系職員評価者研修」を実施しました。
この研修は，今回初めて実施したもので，平成２１年度に導入を予定している事務系職員の新評価制度に向け，評価者に対して評価能力向上，評価者間の評価基準の平準化並びに評価結果から部下の育成につなげるためのコミュニケーション能力の向上を図ることを目的としています。
（株）フォーブレーンの特定社会保険労務士の稲好智子氏を講師に迎えて，「人事評価の基本」，「目標の３要素と共有化」，「人事評価の留意点」，「人事評価の実際」及び「コミュニケーションの基本」の構成で４時間にわたって講義を行いました。
参加した評価者３９名は，人事評価の基本について説明を受けたあと，グループワークに取り組み，ある職務行動事実のモデル事例に基づき実際に評価点をつけ各グループで評価結果に違いが出ることを経験しました。
研修終了後のアンケートでは，「人事評価の基本が理解できた」，「目標の立て方が課題である」，「被評価者との日頃のコミュニケーションが大切である」などの感想が寄せられました。
評価者に対する本研修は，新評価制度を適切に運用していくうえで重要なもので，今後も継続的に実施する予定です。

(平成２１年３月・総務部人事管理課)

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