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第22回長崎サミットに参加

   11月4日(水)9:30〜12:00、ホテルニュー長崎会場において、第22回長崎サミットが開催され、長崎大学から河野 茂 学長と赤石 孝次 理事(社会連携・学生担当)が参加しました。今回は長崎サミット開始から10年の区切りの回となり、今後の長崎サミット運営の方向性、新型コロナ対応、地域振興、経済振興策をテーマに意見交換が行われました。

   議論では主に、「オープンイノベーション」の推進に焦点が当てられ、本学と長崎県などで立ち上げた「オープンイノベーション拠点」など、いくつかの枠組み作りや体制が紹介され、これをプラットフォームにした具体的な取組みがいよいよ始動することに期待が寄せられました。また、これまでにも増して組織を超えたネットワークを縦横無尽に拡張していくことでも、参加者の合意を得ることができました。

   長崎大学からは、オープンイノベーションの具体的テーマとして、AIやIoT、ロボット、海洋、医工連携、ライフサイエンス、アントレプレナーといったキーワードを提示し、これらのテーマについて、人材や研究シーズの蓄積をアピールし、連携活用を呼びかけました。

   また、河野茂学長2期目再任に伴い策定したアクションプランの紹介とともに、学内のタスクフォースにより編纂した、ポストコロナ、アフターコロナの社会の在り方についてまとめた提言を配布し、解説の上、課題に対する回答ではないが、解決のためのきっかけとして一読いただきたいと、メッセージを送りました。

・アクションプランはこちら
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/message/assumption/image/actionplan(2020-2023).pdf

・タスクフォースによる提言書はこちら
新型コロナウイルス感染症蔓延下とそれ以後の社会活動の維持と発展=課題の整理と提言=

新型コロナウイルス感染症蔓延下とそれ以後の社会活動の維持と発展
=課題の整理と提言=