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平成20年度長崎大学卒業証書・学位記授与式を挙行しました。(総務部総務課)

平成20年度長崎大学卒業証書・学位記授与式を挙行

卒業証書及び学位記授与 告辞を述べる片峰学長
卒業証書及び学位記授与 告辞を述べる片峰学長
答辞を述べる脇山さん 学長賞表彰
答辞を述べる脇山さん 学長賞表彰

3月25日,長崎ブリックホ−ルにおいて,学部卒業生1,685名,大学院修士課程・博士前期課程修了生410名の卒業証書・学位記授与式を挙行しました。
長崎大学ロマンツアー合唱団と長崎大学管弦楽団による「長崎大学学歌」の演奏の後に始まった授与式では,片峰学長から,各学部及び各研究科の総代に,それぞれ卒業証書及び学位記が手渡されました。
片峰学長から,アメリカのオバマ大統領の合言葉でもあった「チェンジ:変わることあるいは変えること」,そして「多様性」をキーワードに,「国際的視野を養い世界を睥睨し,変化をおそれることなく課題に対して最先頭で前向きにチャレンジして欲しい」また,「それぞれの場所で個性を伸ばし,そして自立した職業人として知識人として成長してください」との告辞が述べられた後,卒業生・修了生を代表して薬学部の脇山祐理子さんは,下村脩名誉博士のノーベル化学賞受賞を喜ぶとともに「こ
の歴史ある長崎大学で学んだことを誇りに思い,社会に大きく貢献できる人間になることを目指して精進して参ります」と答辞を述べました。
続いて,卒業又は修了時において特に優秀な成績を修めたと認められる学生に対して学長賞の表彰が行われ,学長から表彰状と記念品が贈呈されました。
最後に,長崎大学管弦楽団の演奏をもって授与式は幕を閉じ,卒業生及び修了生は学長,各学部の同窓会会長及び部局長等が見守るなか,新たな生活へ旅立ちました。


(平成21年3月・総務部総務課)