HOME > NEWS > 詳細

News

ここから本文です。

医歯薬学総合研究科、田中貴子准教授が第30回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会において”優秀演題賞受賞”を受賞!

令和3年3月19日から20日に行われた第30回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会(ハイブリット)において、保健学科の田中貴子准教授が”優秀演題賞”を受賞しました。
受賞対象となった研究は、「COPD患者に対する呼吸介助手技の単回実施が運動耐容能に与える影響」というテーマで、呼吸困難を主症状とする慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に呼吸介助といった手技を実施することで時間内の歩行距離が延長することを明らかにしました。今後、呼吸困難で運動療法がスムーズに行えないCOPD患者さんに対して、円滑な運動療法導入に役立つ研究内容として評価されました。
なお、田中貴子准教授の受賞は昨年の第29回同学術集会に続いて、2年連続の快挙です

田中貴子准教授(医歯薬学総合研究科)
田中 貴子  准教授