ミュンスター・ファン・フーフェン夫人が学長を表敬訪問しました。（附属図書館・研究国際部国際交流課）

ミュンスター・ファン・フーフェン夫人が学長を表敬訪問

懇談風景	本学関係者との記念撮影

１０月２日，ミュンスター・ファン・フーフェン夫人が，令嬢のアンナさん，古写真研究家のムースハルト氏とともに齋藤学長を表敬訪問しました。
ミュンスター・ファン・フーフェン夫人は，長崎大学医学部の前身である養生所の第２代教頭であり日本の若者に西洋医学を教授したオランダのアントニウス・ボードイン先生のご子孫で，このたびフーフェン夫人のご厚意によりボードイン兄弟が幕末に長崎で撮影・収集した写真コレクション（ボードインコレクション）を本学へ譲渡いただきました。今回，本学所蔵となったボードインコレクションが長崎歴史文化博物館で展示されるにあたり，１０月３日に行われるボードインコレクション展のオープニングセレモニー及びボードインコレクション贈呈式出席のため，来崎されたものです。
齋藤学長との懇談は，本学側から柴多附属図書館長，濱事務局長，姫野環境科学部教授らが出席し，齋藤学長からボードインコレクション譲渡へのお礼が述べられ，ボードインコレクション展，フーフェン夫人の日本滞在中のスケジュールなどについて，和やかに行われました。

（附属図書館・研究国際部国際交流課）

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