平成２０年度大学院国際健康開発研究科（修士課程）開講式を開催しました。（国際健康開発研究科）

平成２０年度大学院国際健康開発研究科（修士課程）開講式を開催

齋藤学長の挨拶	青木研究科長の挨拶

新入生と教員の記念撮影

４月８日，医学部ポンペ会館において，国際保健分野の人材育成を目的として本年度設置した，大学院国際健康開発研究科（修士課程）の開講式を開催しました。
式には，新入生１０名（１１名入学），齋藤学長，青木研究科長，福永理事，石井理事，濱理事をはじめ，研究科教員及び国際連携研究戦略本部の職員など約５０名が出席し，齋藤学長及び青木研究科長の挨拶の後，教員及び学生の自己紹介が行われました。
入学生の多くから，海外における国際協力活動などの実務経験を通じて，学問的知識や実践的能力の不足や必要性を感じたことから，そのような知識や能力を身につけ，修了後は国際保健の現場において更に活躍したいという目標が語られました。
本研究科では，国際保健分野で即戦力となる人材を育てるため，幅広い学問領域を学際的かつ体系的に教授するとともに，熱帯現地における短期研修や長期インターンシップを効果的に組み合わせ，個別事象における課題の克服から政策立案にわたる幅広い実戦能力を養成し，課程修了者には，国際的に高く評価されているMaster of Public Health（MPH）の学位を授与します。

（国際健康開発研究科）

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