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附属図書館への寄附金に対する感謝状贈呈式を挙行

 

感謝状贈呈の様子

記念撮影
感謝状贈呈の様子

左から:森医学分館長,片峰学長,阿比留氏,
姫野図書館長

 長崎大学医学部の卒業生は,卒後20周年を機に母校と後輩たちのために寄附を行う伝統が続いており,このたび,平成2年医学部卒業生から,学生用図書の充実を目的とした寄附金が贈られました。これを受けて6月3日,附属図書館において,卒業生からの寄附金に対する感謝状の贈呈式を行いました。

 贈呈式は,普段多くの学生が学習している中央図書館の閲覧室で行われ,はじめに姫野順一図書館長から感謝の挨拶と感謝状の贈呈がありました。続いて卒業生を代表して,阿比留教生氏から学生時代の思い出や,同窓生の現在の活躍の紹介をかねた挨拶がありました。

 最後に,片峰茂学長から「卒業生および在学生は,大学にとっては宝である。卒業20年を迎えた皆さんが,このように立派に成長し,後輩の学習と研究のために寄附していただき,たいへんありがたい。在学生も今回の寄附によって充実した資料を活用し,立派に成長し,社会で活躍してくれるよう期待したい」というメッセージが送られました。