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「大学見本市2010」の出展を高木文部科学大臣が視察

 

濱田准教授から説明を聞く高木文部科学大臣(右)

濱田准教授から説明を聞く高木文部科学大臣(右)

 

展示パネルと展示したコンピュータ

展示パネルと展示したコンピュータ

 

 

 9月29日から10月1日まで3日間,東京国際フォーラム(東京都・有楽町)において「イノベーション・ジャパン-大学見本市2010」が開催され,長崎大学から濱田准教授(先端計算研究センター)の「GPUを利用した分散メモリ型並列計算機DEGIMA1.1」をブース展示し,説明会を行いました。

  今回,高木義明文部科学大臣が本学ブースを訪問され,濱田准教授は,展示したコンピュータ及びモニターを使って説明を行いました。

 濱田准教授は2009年度にゴードンベル賞を受賞し,2010年度も最終候補となっていることから,「GPUを利用した分散メモリ型並列計算機DEGIMA1.1」のブースも注目され,多くの企業関係者,研究者の方々に訪問いただきました。濱田准教授のプレゼンテーション後にも,関心がある企業から共同研究等を希望した打合せがありました。

 

 

 本学では産学連携に対する取り組みとして、12月14日に、キャンパス・イノベーションセンター東京(東京・芝浦)において、本学のほか関係大学等の主催による「九州横断4県合同(大分・熊本・佐賀・長崎)新技術説明会」を開催します。今回は次の4件(発表順)の新技術を発表します。

1.エネルギー変換機器材料加工高能率化のための計測評価技術 (工学部:矢澤孝哲准教授)

2.アンチエイジング物質の効率なスクリーニング方法 (医歯薬学総合研究科:千葉卓哉准教授)

3.希土類使用量を低減したMEMS用磁石の設計と作製 (工学部:福永博俊教授)

4.発光性混合金属錯体の開発と発光特性 (工学部:馬越啓介准教授)

詳しくはJSTのホームページをご覧下さい。