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「学生が自ら育む人間関係力醸成プログラム」の公開シンポジウムを開催

 

講演する徳山教授 

講演する徳山教授 

 

 

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

 10月28日,やってみゅーでスクでは,中部講堂において公開シンポジウム「学生が自ら育む人間関係力醸成プログラム-学生の自立的行動を大学と地域が協働して取り組む支援-」を開催しました。

 まずはじめに片峰茂学長の挨拶があり,続いて,やってみゅーでスクの財准教授からの4年間にわたる成果など「学生支援GP取組」報告後,千葉大学環境健康フィールド科学センター徳山郁夫教授による「コミュニケーションを学ぶ〜市民の新しい教養〜」の基調講演が行われました。

 引き続き,学生による体験発表が行われ,田井村副学長の進行により,パネルディスカッションが行われました。  
 パネルディスカッションは,6人のパネラー(千葉大学徳山郁夫教授,長崎県教育委員会寺田隆士教育長,長崎大学応援団の浜辺陸郎若葉町自治会長,在学中に地域活動等に参加された卒業生の有島こころ氏,水産学部4年生の守田裕一さん,歯学部3年生の中園史子さん)から,日々の学生生活や今後の社会参加に際し期待されるものなどについて,それぞれの観点からコメントがありました。

 終了後の参加学生へのアンケートでは,「大学生だからこそ同世代だけのコミュニケーションにとどまらず,世代を超えて人間関係を築くことが大切であることを改めて気付かされた。せっかくの大学生活をもっと意欲的,積極的にいろいろなことに挑戦したい」等の意見がありました。

 今回のシンポジウムには,学生,教職員をはじめ,他大学,一般市民など約300名が参加し,盛会のうちに終了しました。