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留学生を対象とした防火訓練を実施

 11月12日、長崎市北消防署にて留学生を対象とした防火訓練を実施しました。これは火災が起こりやすくなる時期を前に、留学生の火災予防意識の高揚を図るとともに火災発生時に適切な対応が出来るよう毎年行っているものです。
 今年は国際交流会館に入居している留学生と研究者及びその家族、民間アパートに入居している新入留学生など約130名が参加し、消防署のご指導のもと、初期消火の体験や心配蘇生法、AED(自動体外式除細動器)を使用した救急法を学びました。
 参加者のほとんどがこの秋に来日したばかりということもあり、訓練は英語や中国語、韓国語による説明を織り交ぜて行われました。
 訓練を終えた参加者たちは、日頃からの防火に対する認識を新たにし、無事防火訓練を終えました。

初期消火を体験する留学生

初期消火を体験する留学生

AEDの使用方法を学ぶ留学生

AEDの使用方法を学ぶ留学生