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水産・環境科学総合研究科の仲山英樹准教授らの研究グループによる、養殖エビにおける白斑病ウイルス防御に貢献するバイオ技術の開発研究に関する国際共同研究論文がDevelopmental & Comparative Immunology (IF=3.620)に掲載されました。

2017年06月02日

水産・環境科学総合研究科環境生物工学研究室の仲山英樹准教授、タイ国立マヒドン大学理学部エビ分子生物学・バイオ技術拠点センター(Centex Shrimp)のSiripong, Thitamadee副センター長、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)タイ国立遺伝子生命工学研究センター(BIOTEC)エビ-病原体相互作用研究室(SPI Lab)のSritunyalucksana, Kallaya研究室長の研究グループによる養殖エビにおける白斑病ウイルス防御に貢献するバイオ技術の開発研究に関する国際共同研究論文がDevelopmental & Comparative Immunology (IF=3.620)に掲載されました。

養殖エビ産業において、微生物やウイルスによる病害が深刻な被害を与えているため、その対策技術の開発が望まれています。特に、白斑病ウイルスはエビに致命的なダメージを与える主要なウイルス病原体の1つとして知られており、その防御技術の開発が望まれています。今回、エビに白斑病ウイルス(WSSV)耐性を賦与するために、ワクチンとして機能するウイルスエンベロープタンパク質(VP28)を4コピー多重化して投与する新規バイオ技術の有用性が示されました。
本研究の成果は、国際発達・比較免疫学会誌『Developmental & Comparative Immunology』(IF=3.620)に掲載されます。同雑誌のウェブサイトで2017年5月22日から早期公開されました。
なお、本国際共同研究は、平成24年度 大学高度化推進経費(国際交流事業)の支援を受けて開始されました。

論文タイトル:Vaccination with multimeric recombinant VP28 induces high protection against white spot syndrome virus in shrimp
論文要旨および全文(有料):
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0145305X17301003

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