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<東日本大震災・支援活動>

福島県川内村の特別養護老人ホームかわうちを訪問

2017年05月23日

   平成29年5月19日に、福島県川内村にある特別養護老人ホームかわうちを保健学科の教員2名と学生2名で訪問し、入所する高齢者やスタッフと交流しました。特別養護老人ホームかわうちには、現在73名(平均年齢85.9歳、介護度平均3.8)が入所されており、高齢者の生活の場としての役割を担っています。

   本事業「平成29年度 福島県川内村高齢者支援を通した地域包括ケアを担う人材育成への取り組み」は、被災地の高齢者支援を通して、学生が高齢者と交流し、高齢者を支える環境を体感することで地域包括ケアについて学びを深めることを目的としています。
   今回は、特別養護老人ホームかわうちにおいて、学生2名の実習を受け入れていただきました。施設ではスタッフとともに、実際に学生が考えたレクレーション(長崎クイズやボール転がしゲーム)を実施し、参加していただいた60名程度の入所者の反応やスタッフとの関わりから対象理解を深め、施設の役割を考える機会となりました。また、施設長からも被災地ならではの課題や現状をお聞きすることができました。
   今回の訪問は、学生のレクレーションにより、多くの入所者が笑顔になり、フロア内が一体となったことからも意義があったと考えます。また、入所者からは、「ありがとう」や「また来てね」などの声が聞かれ、今後も継続した訪問を計画していきたいと思います。

   今回の訪問は、「超高齢化」および「被災地」の状況を体感し、今後の地域包括ケアシステムを考える良い機会となりました。

施設でのレクレーションの様子
施設でのレクレーションの様子

施設でのレクレーションの様子
施設でのレクレーションの様子