趣 旨
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国立大学等が特色ある研究テーマについて、世界の第一線級の研究者の参加を得て、内外の研究者による国際シンポジウムを開催することを奨励し、もって研究情報の交換と研究者の交流を図り、当該大学等はもとより我が国及び世界の当該分野の研究水準の向上に資し、学術の国際交流に寄与することを目的とする。 |
主 催
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@国立大学等<特別推進研究(COE)分は除く>が主催するものであること。
また、国内学協会、国際学術団体及び国際学術研究機関等と共催するものについては、大学の主体性が確保されているものに限られる。
A日本国内において開催されるものであり、主催にかかる運営の学内体制が、十分に確保されていること。 |
分野及び研究テーマ
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@対象分野:人文・社会科学、自然科学の諸分野
A研究テーマの要件:
a)研究テーマに関する中心的な研究者層があり、かつ優れた研究成果の積み重ねがあるもの。
b)研究テーマについて関心を持つ研究者が当該大学及びその他の大学等において相当数あるもの。 |
参 加 者
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原則として100人内外とし、そのうち5人から10人程度の外国人招待講演者が含まれていること。(ただし、この参加者の規模については弾力的に考慮する) |
対象となる経費
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@招待講演者の講演謝金(主として外国人参加者)
A国内の学外招待講演者等の参加旅費
B外国人招待講演者の旅費及び滞在費並びに外国人一般参加者の滞在に要する経費
C国際シンポジウム開催に直接必要な印刷費、通信運搬費、会場借料等 |
経費の申請方法
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@申請する場合は、当該シンポジウムの概要を添付のうえ、「国際シンポジウム開催計画調書」等の関係書類を提出する。
Aこれについて、文部科学省において審査が行われ、その結果が通知される。
B採択となった場合には、「国際シンポジウム開催経費申請書」を提出する。
C大学等からの開催経費申請に基づいて、文部科学省から予算の範囲内で経費が示達される。 |